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「関わる」から、「混ざる」へ、

「混ざる」から、「つくる」へ。

地域の今あるものを活かし、新しい使い方でまちを再生

下関市の"リノベーションまちづくり"は、地域の空き家や空間・人材・産業などの地域資源を活かし、

持続可能で多様なライフスタイルが実現できるまちを目指しています。

地域の資源を見つめ直し、再び活かすことで、 雇用が生まれ、

人が集い、暮らしが豊かになる。

「ここで暮らしたい」「ここで何かを始めたい」

── そう思える拠点づくりを通して、下関の未来を共に築いていきます。

INFORMATION

2025年10月9日

「下関市リノベーションまちづくり」公式サイトを公開

NEWS

まちをまるごとリノベーション!

地域資源を活用したリノベーションまちづくり

集い、暮らし、

​チャレンジの創出

多くの住民が

​まちを自分ごと化

地元の高校

​地域探求学習の深化

これまでのルール・

手法にとらわれない

​事業の推進

事業共創、

新産業の創出

新たな

ワークライフスタイル

​の創出

持続可能な地域社会を実現し、地方創生の新たなモデルを目指す

「リノベーションまちづくり」とは、今あるもの(遊休不動産や地域資源)を活かして、

新しい使い方をしてまちを変え、民間自立型のまちづくり会社などが、

遊休不動産や公共空間のリノベーションを通じてまちを再生し、都市型産業や新しい居住の集積を図ることで、

雇用の創出やコミュニティの再生等につなげるまちづくりのことです。

下関市では、これまでの手法やルールにとらわれず、人々が集い、チャレンジできる場を増やし、

"公民共創"でみんながまちを"自分ごと化"できるリノベーションを進めています。

下関市のリノベーションまちづくりの歩み

中心市街地で進行中の「リノベーションまちづくり」

下関市の主な課題である「人口減少・中心市街地の空洞化」。それに伴い発生する「遊休不動産」を地域資源と捉え、

利活用しするために、考えることからスタート。ワークショップを通じてアイデアが生まれ、

地域住民による実践的な取り組みが行われています。

2020年度

リノベーションまちづくりの機運の高まり

「リノベーションまちづくり」というまちづくり手法の普及と人材発掘を目的に、セミナーを開催しました。

対象は、市内および近隣地域に潜在する、地域に関わる意欲を持ち、

エリアの担い手となり得る市民や民間事業者、建物オーナーの方々です。

当日は、リノベーションまちづくりの専門家である嶋田洋平氏(株式会社らいおん建築事務所)を講師に迎え、

機運の醸成を図る貴重な一歩となりました。

まちのポテンシャルの再発見・将来像を考える

下関駅前を3エリア(竹崎町3丁目エリア、茶山通りエリア、細江エリア)に分け、各エリアの特性や歴史、

ポテンシャルを知るまち歩きを行い、将来像を考えるワークショップを実施しました。

参加者のアイデアをもとに各エリアのポテンシャルマップを作成しました。

公共空間を活用した社会実験

下関駅前の歩道空間にストリートファニチャー(テラス席)を設置し、居心地が良く、

歩くことが楽しくなるような空間にリノベーションし、社会実験を行いました。

市民主体のイベントも開催され、人が集うきっかけをつくりました。

2021年度

補助金・補助制度の創設

リノベーションまちづくりをさらに加速させるため、下関市では中心市街地を対象に、

まちへの貢献意欲を持つ不動産オーナーと、地域の担い手である「家守(やもり)」(=人と地域の繋ぎ手)による

共同事業を支援する補助制度を創設しました。

 

この補助制度は「リノベーションまちづくり拠点活動支援補助金」として開始され、

現在は「空き物件活用ビジネス支援事業費補助金」として運用されています。

民間プロジェクトの伴奏支援

​嶋田洋平氏によるセミナー

人材発掘!
​市民みんながプレイヤー

お隣・北九州市の事例を参考に

遊休不動産の活用を希望する不動産オーナーと、物件を通じて地域活性化を目指す家守を対象に、

専門家が建物の新たな活用方法の検討や事業組成に関するアドバイス・サポートを行いました。

その結果、リノベーションまちづくり第1号案件として、

古民家をリノベーションしたシェアハウス&ゲストハウス「BRIDGE」が誕生しました。

リノベーションまちづくりモデル拠点第一号誕生

「BRIDGE 下関 シェアハウス&ゲストハウス」

2022年4月、下関駅から徒歩3分の場所にあった元旅館を、

公民5名で構成される家守会社「TEAMFIVE STAR」が1階部分を借りて、

ラウンジスペースとチャレンジルームに、2階部分は不動産オーナー自らがゲストハウス、

シェアハウスとしてリノベーションし、若者の居場所をつくり、

地域のコミュニティの拠点となる複合施設『BRIDGE』をオープンしました。

2021年度

プレイヤーによる新拠点、続々誕生

「HACORI茶山・HACORI豊前田」・「HACORI幸町」

空き家となっていた3店舗を橋本氏がリノベーションし、コワーキングスペース、カフェ、イベントイベントスペース、

チャレンジスペース等を備えた「HACORI茶山」「HACORI豊前田」「HACORI幸町」をオープンしました。

第1回リノベーションまちづくり実践ワークショップ開催

下関駅前のグリーンモールに位置する元旅館を営んでいた地上4階建てのビルを

1階と2~4階の2つのユニットに分け、事業計画や収支計画を考案し、物件オーナーに事業提案しました。

下関の特性を活かしたプランや周辺地域とのつながりを考慮した提案があり、

この物件を拠点にまちのにぎわいが広がっていく未来を想像することのできる提案となりました。

「下関市リノベーションまちづくりガイドライン」の策定

下関市では、令和4年7月から12月にかけて全3回にわたり「下関市まちづくり構想検討委員会」を開催しました。

委員や民間プレイヤー、市民との議論を踏まえ、遊休不動産の利活用を通じたまちづくりの方向性を行政と民間で共有。

その方向性に沿った複数の事業を連携・連鎖させながら展開し、

まち全体へ波及する効果を生み出すことを目指しました。

これらの方向性をまとめた指針として、「下関市リノベーションまちづくりガイドライン」を策定しています。

前回開催した「下関市まちづくり構想検討委員会」において、委員や民間プレイヤー、市民との議論を踏まえ、

遊休不動産の利活用を通じた取組の方向性を公民で共有し、方向性に沿った複数の事業を連鎖的に展開していくことで、

面的な効果を生み出していくために「下関市リノベーションまちづくりガイドライン」策定しました。

2023-2025年度

その他の取り組みPick Up!

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株式会社ARCH

エリアマネジメント法人!

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資金融資制度創設

中心市街地活性化

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◯△(まるやま)日和

​一棟貸しゲストハウス

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Herb Cottage

駅前エリア×空き家活用

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KRI:SOM1972

空きビルでチャレンジ

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​おもし路地サミット

路地の可能性は無限財

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国有地の利活用

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空き地がシェア農園に?

​ガイドライン改定に向けて検討中!

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